スイスのジャズ・シーンで異才を放った電化ジャズ・ファンク/ジャズ・ロック・グループによる1969/70年録音未発表ライヴ&スタジオ音源が世界初音盤化!東欧の民謡やフォークをも飲み込んだ名セッション。
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■The Remo Rau Quintetで活動を共にしてしていたブルーノ・スポエッリ(ts/ss)とハンズ・ケネル(tp)が中心となり1969年頃にチューリッヒで結成されたジャズ・ロック・エクスペリエンス。それまでのハード・バップ~フリー・ジャズ・スタイルから脱し、東ヨーロッパの民族音楽やアメリカのブルース、ジャズ・ロックの要素を取り入れながら新たな音楽性を目指したグループで、スイスでいち早く電化サックスを導入したパイオニアだった。メンバーはスペッリ、ケネル、デイヴ・リー(el-p/clavinet/vibes)、ラファエル・ウェーバー(g)、ハンズ・フォレッティ(b)、ケニー・シュミット(dr)の6人編成、さらにジョナス・へフェリー(fl/perc)とフレディ・マイアー(ts)を加えた8人編成という布陣。
■本盤は1969~70年に残されていた未発表ライヴ音源/スタジオ・セッション音源を10曲(LPは7曲)収録。The Ramo Rau Quintet時代の作品「The Starter」から、ハンズ・ケネルのぺんによる「Blues No Blues」、スポエッリが映画のサントラ用に書いた「Get Out Of Here」、東ヨーロッパの民謡「Krivo Sadovsko Choro」、米国霊歌「Sometimes I Feel Like A Motherless Child」、レッドベリーのブルース「If It Wasn’t For Dicky」、そしてジェイムズ・ブラウン「Let Yourself Go」までヴァラエティに富んだ選曲で、彼ら特有の電化ジャズ・ファンク/ジャズ・ロック・サルンドがたっぷり楽しめます!
試聴 / 曲目
- If It Wasn`t For Dicky
- Krivo Sadovsko Choro
- Blues No Blues
- Cheyenne
- The Starter
- Sometimes I Feel Like A Motherless Child
- Let Yourself Go