NICOLAS JAAR
SIRENS (LIMITED EDITION)

●メーカー・インフォメーション
NYの人気ディープ・ハウス・レーベルを拠点に10代の頃よりその早熟な才能を発揮し、2011年には仏を代表するミニマル・ハウスの名門よりリリースしたデビュー作『SPACE IS ONLY NOISE』で国内外の年間ベストを総なめにした天才、NICOLAS JAARが実に5年ぶりとなる超待望のセカンド・アルバムをリリース！！ダウンテンポ、ハウス、アンビエントを官能的なセンスでシネマティックに描写するその才能は、ピアノ・アンビエントに自身の物憂げなファルセット・ヴォイスを漂わせた冒頭曲「KILLINGTIME」からさらに深化を遂げたことを伺わせる。続く「THEGOVERNOR」ではハウシーに躍動するNYパンク・サウンドで踊るELVIS PRESLEYのようなヴォーカルを披露し、まるでポリスの名盤『SYNCHRONICITY』をBASIC CHANNELがまるごとダブワイズしたようなキラー「NO」、50年代のドゥーワップをモダナイズしたエモーショナルな終曲「HISTORY LESSON」を筆頭にFRANK OCEAN、BON IVER、JAMES BLAKEが紡ぐ2016年のエピックなムードにも共振。まさにNICOLAS JAARにしか創り得ない美しきアヴァン・ノワールの結晶がここに完成した。

●プロフィール
NYを拠点に活動するエレクトロ・ミュージック・プロデューサー／ミキシング・エンジニア／DJにしてレーベル主宰。若干17歳でデビュー・シングル『THE STUDENT EP』を発表し、2011年にからリリースされた1STアルバム『SPACE IS ONLY NOISE』は世界各国で高い評価を獲得し、まさに神童の名を欲しいままにした。その後もMOMA PS1でのコンセプト・ライヴ“FROM SCRATCH”、盟友DAVE HARRINGTONとのプロジェクトであるDARKSIDEとしての活動、2015年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品『ディーパンの闘い』の音楽を担当するなど精力的かつ多岐に渡る活動を展開。そして2016年には5年ぶりとなる待望のセカンド・フル・アルバム『SIRENS』をリリースする。