PIZZICATO ONE
わたくしの二十世紀 (LP)

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●メーカー・インフォメーション
ピチカート・ファイヴのデビューから30周年のメモリアル・イヤーとなった昨年、小西康陽のソロ・プロジェクト PIZZICATO ONE名義で発表された記念碑的アルバム。ピチカート・ファイヴ時代のナンバーを中心に、静謐なアコースティック・サウンドで構成されたセルフ・カヴァー集です。　世界各国のヴォーカリストをフィーチャーした洋楽カヴァーで国内外から高い評価を得た2011年のファースト・アルバム 『11のとても悲しい歌』以来、4年ぶりとなったセカンド・アルバム。前述の通り小西康陽が過去にリリースしてきた楽曲のセルフ・カヴァー集となっており、ピチカート・ファイヴのお馴染みの名曲 「マジック・カーペット・ライド」や「戦争は終わった」を筆頭に、「華麗なる招待」の改題となる「ゴンドラの歌」、「日曜日の印象」 「おかしな恋人・その他の恋人」「新しい歌」の3曲を再構成した「日曜日」、そして野本かりあやカヒミ・カリィ、スクーターズへの提 供曲なども選曲されています。ヴォーカルには、おおたえみり、ミズノマリ(paris match)、西寺郷太(NONA REEVES)、enaha、市川実和子、ムッシュかまやつ(ナレーション参加)、甲田益也子(dip in the pool)、吉川智子、小泉今日子、UA、YOU、といった妙々たる11名を迎え、オリジナル・バージョンとは大きくことなる美しく静穏な世界観が展開されます。拘りのフリップバック仕様のLPジャケットには、描き下ろしの油絵のよる新アートワークを採用。さらにセパレートされた7イ ンチ収録曲を含む歌詞カード、ライナーノーツが封入されています。LP、7インチともに初回生産のみの完全限定盤となります。

●プロフィール
1959年、札幌生まれ。1985年、ピチカート・ファイヴのリーダーとしてデビュー。90年代の音楽ムーヴメント「渋谷系」のグループのひとつとして認知される。1995年の米国デビュー以来、海外でも多くのファンを持ち、多くの楽曲が映画・ファッションショーなどで使用された。2001年3月31日のピチカート・ファイヴ解散後は、作詞/作曲/編曲/DJ/リミキサーとして活動。2009年、NYオフ・ブロードウェイで上演されたミュージカル「TALK LIKE SINGING」(三谷幸喜 演出・脚本/香取慎吾主演)の作曲・音楽監督を務めた。2011年、PIZZICATO ONE名義で初のソロ・アルバム『11のとても悲しい歌』を発表。日本のみならずワールドワイド・リリースもされ、高い評価を得た。

●ウェブ・サイト
http://www.universal-music.co.jp/pizzicato1/