戦後ドイツにおいてプログレッシブ・ジャズの先駆者となった偉大なヴェルナー・ミュラーとそのオーケストラによる1960/61年録音未発表音源が10”ヴァイナルで世界初音盤化!
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■第二次世界大戦の爪痕から復興していくベルリン西部で、13年にわたり自身の楽団を率い人々をダンス・ミュージックで楽しませていたヴェルナー・ミュラー。ここに収録されたのは彼らが1960年4月22日(A1/A3/B1/B3)と1961年9月28日(A2/B2)に録音していた未発表音源となる。この頃からミュラー楽団がプログレッシヴ・ジャズに先鞭をつけていた証左となる内容で、そういった意味でも歴史的価値の高い一枚といえる。
■モダン・ジャズからクラシック交響曲、コンテンポラリー・アヴァンギャルド音楽まで見事にクロスオーヴァーしており、そのサウンドはデューク・エリントンやスタン・ケントン、ビル・ホールマンにも通じる、ウェスト・コースト・ジャズとハード・バップとモダン・クラシックとブルースが融合した芳醇なもの。戦後ドイツのシンフォニック・モダン・ジャズ黎明期を鮮やかに捉えた、まさに秘宝級アルバム!
(2018年 SONORAMAL108)
試聴 / 曲目
- Blues In Studio 7
- Pavane
- Ouverture In Jazz
- Caravan & C-Jazm Blues
- Sakura Sakura
- Feuilleton In Jazz