笹倉慎介
ROCKING CHAIR GIRL

メーカー・インフォメーション

バンド’’OLD DAYS TAILOR’’としても活動をしているシンガーソングライター“笹倉慎介”の2008年のデビューアルバム「Rocking Chair Girl」が10年の時を経て待望のアナログ化！

かつての大滝詠一や細野晴臣が音楽を作り出した当時の空気感を求め、埼玉県入間市の米軍ハウスに移り住み制作された全8曲。

その後、様々なアーティストの録音が行われているguzuri recording house 創成期のサウンドが180g重量盤でアナログリリース決定です。

【アルバムに寄せて (2008年当時)】

ささくらクンの「家」スタジオに行った。

何もしなくてもソボクでやさしい音･･･。

もう一度、こうして「家」で作られる音楽を見直す時代が来ている。

House Music for Everyday People

素敵です。----------------------曽我部恵一



レイドバックとは、進歩なのだという事を

このアルバムは教えてくれる。

単なる懐古趣味ではなく、ここには“新しさ”がある。

近い将来、“笹倉以降”という日本の音楽の歴史の区切りがされるかもしれない。

　　　　　　　　　　　　-------------------------寺岡呼人



笹倉くんの音楽に出会って、彼が住む入間の空気に触れて、

ぼくはおおきく動揺しています。

今、こんな風にうたを紡ぎ、生活するひとたちがいることに。

それは、ひとつの奇跡。

笹倉くんを紹介できて、ぼくは本当に嬉しいです。是非。

　　　　　　　　　　　　　-------------------------プロデューサー 鈴木惣一郎

【アーティストプロフィール】

笹倉 慎介 / sasakura shinsuke

1981年生まれ。シンガーソングライター、文筆家。

2008年にアルバム『Rocking Chair Girl』でデビュー。NHK Eテレで放送中の「2355」（教育テレビ：総合演出 佐藤雅彦氏）では、『顕微鏡で覗く世界』『小さな恋の物語』等のヴォーカルを担当。これまでに3枚のオリジナルアルバムと、アイリッシュグループJohn John Festivalとの共作や、笹倉慎介 with 森は生きている名義の7インチシングル、季節をテーマにした弾き語りアルバム（TIME STREAMシリーズ）を発表している。さらに自身がオーナーを務めるスタジオ兼カフェ「guzuri recording house／guzuri珈琲店」にて、レコーディング・エンジニア、音楽プロデューサー、カフェの店主として日々を営んでいる。