SCHROEDER-HEADZ
NEWDAYS

メーカー・インフォメーション

今や数々のサポート・ワークやプロデュースで、八面六臂の活躍を見せるキーボーディストの渡辺シュンスケ。まだ無名だった彼が00年代に自身のポスト・ジャズ・プロジェクトとして始めたのがSchroeder-Headz(シュローダーヘッズ)だ。そして2010年にインディーズからリリースしたのがこのデビュー・アルバム「newdays」。華麗なピアノと緻密な打ち込みが融合する表題曲を始め、ジャズ・トリオとプログラミングを融合したサウンドは、ジャズやポスト・ロックを超えた数多くのリスナーに受け入れられ、テレビやラジオではひっきりなしに使われ、結果、数万枚のロングラン・ヒットとなった。
そして2020年にデビュー１０周年を迎えるSchroeder-Headz(シュローダーヘッズ)が、その記念に最も思いのこもったデビュー・アルバムをアナログ盤でリリースする。高音質のドイツプレス、オリジナルCDの白を基調としたジャケット・デザインを踏襲し、盤面もホワイト・ヴァイナル仕様になっている。もちろん初回プレスのみの限定生産なので、この機会に是非手にとってほしい。

Schroeder-Headz(シュローダーヘッズ)
数多くの著名ミュージシャンのサポート・キーボーディストとして活躍する、渡辺シュンスケによるポスト・ジャズ・プロジェクト。ピアノ、ベース、ドラムスによるアコースティック・トリオ・サウンドとプログラミングを融合させ、美しいメロディと有機的なグルーヴが印象的なピアノ・トリオの未来形とも言えるサウンドを紡ぎ出す。その名前の由来はアメリカのアニメ"PEANUTS"(日本名：スヌーピー)に登場するトイ・ピアノを弾くシュローダー君に依り、クラシック、ジャズ、ダンス・ミュージック、エレクトロなどに影響を受けたリリカルな男子の脳内イメージを表現している。また、同アニメの音楽を担当したビンス・ガラルディ・トリオへのリスペクトの意味も込められている。
http://schroeder-headz.com