
Yo La Tengoが音楽を手がけたケリー・ライカート監督作品『Old Joy』のサントラ盤。スライドするリバーブギター、ミュートされたピアノとパーカッション...オレゴンの深い森の情景が浮かぶ、静かな旅のような1枚。
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メーカー・インフォメーション
Yo La Tengoが手がけた映画『Old Joy』のサウンドトラックが初のLP化。バンドと映画監督Kelly Reichardtとの長年の友情から生まれた漂うような即興の旅。伝説のギタリストSmokey Hormelとのコラボレーションによる6曲のインストゥルメンタル・トラックはYo La Tengoにもう一つの顔を覗かせている。オリジナルはバンドのサウンドトラックをいくつかまとめたCD『They Shoot, We Score』からリリースされたものだが、今作は全体としてまとまっており何度聴いても聴き応えを感じる。
スライドするリバーブ・ギター、ミュートされたピアノとパーカッション、古いアンプのうなり音......スタジオで過ごした午後のぼんやりとした記憶、あるいはオレゴンの裏山をドライブした束の間の思い出。
1.Leaving Home
2.Getting Lost
3.Path to Springs
4.Driving Home
5.End Credits
6.Leaving Home - Alternate Version