菊地成孔ダブ・セクステット
イン・トーキョー

メーカー・インフォメーション

2024年4月サブスク解禁記念として、奇蹟の再結成ライブで改めて衝撃を与えた彼等。今年、中国の上海、北京と東京にてリユニオン最後のライブを行う。
2007-10年まで活動したこのプロジェクトは「２ホーン・クインテットの編成に、リアルタイムでダブ処理（演奏音の加工）を施すエンジニアがステージ上にいるセクステット」という他に類を見ない独自のスタイルを築いた。
今作は2008年7月17、18日の渋谷DUO music EXCHANGE と9月1日赤坂BLITZ のライブから選りすぐりのテイクを収録。トーキョーの夜を切り裂く電子音とアコースティックジャズの化学反応。 菊地成孔、類家心平の火の出るようなアドリブ・ソロの応酬や、ますます冴え渡るパードン木村によるライブ・エフェクト、坪口昌恭、鈴木正人、本田珠也からなるリズムセクションの強烈なドライブ感など、ライブならではの臨場感を完全パッケージ！スタジオ収録+事後編集というコンピューター内で、クール且つ精緻に制作されたオリジナル盤2作を、見事に再現した衝撃のライブアルバム。

メンバー：菊地成孔(Tenor Sax) 坪口昌恭(Piano, Kaoss Pad) パードン木村(Real Time Dub Effects) 類家心平(Trumpet) 鈴木正人(Bass) 本田珠也(Drums)

■収録楽曲：

Side A
1. Dub Liz

Side B
1. Susan Sontag

Side C
1. (I’ve lost my) Taylor Burton
2. Orbits

Side D
1. Koh-i-Nur
2. Dub Sorcerer