EARTH, WIND & FIRE
GRATITUDE [MOV WHITE VINYL]

メーカー・インフォメーション

1975年作品。前作のヒットを受け発売された、ライヴ音源と新しいスタジオ音源の2枚組アルバム。75年に全米各地で行われたライヴの音源を編集したものは、即興演奏の割合が高く、まさに邦題通りの“灼熱の狂宴”が繰り広げられる。特にギターのアル・マッケイとジョニー・グラハム、本作から正式にクレジットされたフェニックス・ホーンズのキレは抜群だ。名バラード「デヴォーション」「リーズンズ」の間に置かれたラムゼイ・ルイスとの共演「太陽の女神」における重厚なプレイは本ライヴの白眉か。後半に用意されたスタジオ録音の新曲（制作はモーリス・ホワイトとチャールズ・ステップニー）では、R&Bチャート1位を記録した小気味よいアップ「シング・ア・ソング」、スキップ・スカボロウ作のドラマティックなバラード「キャント・ハイド・ラヴ」が秀逸。全米1位・R&B1位を獲得。今作は、50周年記念し、ホワイトカラー・ヴァイナルで登場。

トラックリスト：
A1. Africano/Power Medley
A2. Yearnin' Learnin'
A3. Devotion
B1. Sun Goddess
B2. Reasons
B3. Sing A Message To You

A1. Shining Star
A2. New World Symphony
A3. Sunshine
B1. Singasong
B2. Gratitude
B3. Celebrate
B4. Can't Hide Love