ELVIS PRESLEY
SUNSET BOULEVARD

メーカー・インフォメーション

ロサンゼルスにあったRCAの伝説的なブールヴァード・スタジオで行われたエルヴィス・プレスリーのレコーディング・セッションとリハーサルを年代順に記録する決定版コレクション『Sunset Boulevard』 (サンセット・ブールヴァード)。本作は、同時発売の5枚組CD BOXの Disc1＆2 より抜粋された、24曲が収録されたLP２枚組アナログ盤。収録されている及ぶレア楽曲の半数以上は米国内でこれまで発表されておらず、エルヴィスの1970年代のレコーディング作品に新たな発見と感動をもたらしてくれるだろう。エルヴィスがこれまでレコーディングした中でも最も自伝的な曲と幅広く見られている「離別（わかれ）の歌 (Separate Ways)」のような後期の名曲のレアなオルタネイト・スタジオ・ヴァージョン、初期の革新的なヴォーカル・スタイルが伝わってくる「T-R-O-U-B-L-E」、40枚目のシングルにしてキャリア最後のトップ10シングルとなった「バーニング・ラヴ」などが収録されている。
本コレクションは、グラミー賞を4回受賞したマット・ロス・スパングがオーバーダブをすべて削ぎ落としてプロセスに新鮮な洞察をもたらす、新規および未発表ミックスがフィーチャーされている。RCAスタジオCでエルヴィスが過ごした時間に録音した名曲で幕を開けるこれらのミックスは、クリス・クリストファーソンの「心の想い出 (For The Good Times)」(1995年に初めてスタジオ・ヴァージョンがリリースされた)、ポール・ウィリアムスの「故郷への道を教えて (Where Do I Go From Here)」(1973年の『フール (ELVIS)』収録)、ビリー・スワンの「アイ・キャン・ヘルプ」(1975年の『トゥデイ』収録)、ドン・マクリーンの「アンド・アイ・ラヴ・ユー・ソー」(同じく『トゥデイ』収録)など、彼の魅惑的な声がこの時代有数のソングライターと渡り合う様子を密に垣間見ることができる。


トラックリスト：

A1. Always On My Mind
A2. Burning Love
A3. Separate Ways
A4. It's A Matter of Time
A5. For the Good Times
A6. Fool
B1. T-R-O-U-B-L-E
B2. Bringin' It Back
B3. Susan When She Tried
B4. Woman Without Love
B5. I Can Help
B6. Pieces of My Life


A1. Burning Love - Take 2
A2. Separate Ways - Take 25
A3. Where Do I Go From Here - Take 2
A4. Always On My Mind - Take 2
A5. Fool - Take 1
A6. For the Good Times - Take 3
B1. Tiger Man
B2. Green, Green Grass of Home - Takes 2 and 3
B3. Shake a Hand - Take 2
B4. And I Love You So - Take 2
B5. Fairytale - Alternate Take 2
B6. T-R-O-U-B-L-E _ Take 1