LOUPES
ほゝの EP

(カラーランダム・ジャケット　点字仕様)

今年結成１０周年を迎える広島の４人組バンド・the Loupes ( ルーペズ ) が３年ぶりとなる新作『ほゝの EP』をリリース。
確かな演奏力と豊かなコーラスワークを武器に、一貫したグッドメロディを紡いできたバンドによる新作は、３０代を迎えたメンバーらの新たな決意表明とも受け取れる１枚。
意表を付くオープニングのドゥーワップ・ナンバー「太陽のベッド」やバンド史上もっともストレートなギターロック「あ、人工衛星」、音楽家・永田壮一郎のピアノを取り入れた流麗なスロウナンバー「pass」、疾走感溢れるクロージング曲「リーダー」など、楽曲ごとの多彩さも持ちながら作品全体から感じられるのは"懐かしさ"や"温かさ"。何気ない言葉とメロディを中心に据えた、年齢や性別を超えたどんな人にも伝わる"歌"のアルバムです。

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「 We donʼ t need , We got it !」(M-2 “あ、人工衛星” )
精錬されていく地方都市文化、30 代、バンド。長く活動していれば必ずぶち当たる壁、そしてそれを越えるための音楽。広島の４人組、ザ・ルーペズもまた、その時々の音の潮流に流されること無く、自分たちの歌を作り続けてきた幾多の名も知れぬバンドのひとつにすぎません。この EP には普段の日常を送りながら音楽をやる事の最高さも愛しさも ( 諦めも ) 全てが込められています。
「蒸気の上がる港町が地元ー」(M-1 “太陽のベッド” )バンド結成 10 年目のルーペズが紡ぐ、シティポップでも HIP HOP でもない、言葉とメロディが主役の " 歌 "。頬を撫でるような温かいそれはつまり、あなたの暮らす町の音楽。
　

■the Loupes ( ルーペズ )
広島県在住。2010 年結成、2017 年末に現体制に至る。
確かな演奏力で鳴らされるライブと、川の流れるようなグッドメロディ、心躍るコーラス。
そして柔軟なアレンジ力を兼ね備え全世代型の” 歌” を聴かせるバンド。
セカンドアルバム『WATCH』収録の『グレイトサツマイモ』が各地ライブで注目を浴び、彼らを語る代表曲のひとつとなる。地元の仲間との共同企画『LOOOOP』ではこれまでに東郷清丸、HALFBY、王舟、台風クラブ、サツマカワ RPG を迎え共演。
2019 年、前園直樹 ( 冗談伯爵 ) との期間限定バンド『前園直樹とザ・ルーペズ』の活動を経て、2020 年夏『ほゝの EP』をリリース。

■the Loupes official Twitter

https://twitter.com/the_Loupes_band