NU GUINEA
TONY ALLEN EXPERIMENTS

メーカー・インフォメーション

イタリアン・ディスコとアフロ・ビートを繋ぐTONY ALLEN再構築アルバム!!

1950年代からキャリアを開始。かつては、FELA KUTIが率いたバンドAFRICA 70やEGYPT 80にも所属した名うてのドラマーTONY ALLEN。魔法のドラム・パターンと称される比類なきリズム感とテクニックで、未だ多くのミュージシャンに刺激を与え続けるアフロビート界の生ける伝説。

クラブミュージック界隈に於いても、THEO PARRISHとのコラボレーションや、RICARDO VILLALOBOS & MAX LODERBAUERによるリミックスがリリースされて大きな反響を呼んだのも記憶に新しいところ。最近では、フレンチ・ディスコ・レジェンドCERRONEの新曲「2ND CHANCE」でもキレッキレのプレイを披露しています。

本作は、ベルリンを拠点に活動するイタリアン・デュオ、NU GUINEAが全面プロデュースを手掛けた作品で、TONY ALLENのドラム・パターンを再構築したものをベースとしたシンセ・ジャムセッション。TONY ALLENの実に多彩なプレイにも目を見張りますが、何よりエレクトロニクスとの化学反応が非常にサイケデリックな感覚を生成し、アートワークそのままに、奇怪な風景を映し出す衝撃の電化ジャズ・ファンクへと仕上がっています。

TONY ALLENと数多くのコラボレーションを行ってきたパリの人気レーベル"COMET"と、NU GUINEAメンバーであるMASSIMO DI LENAが主催し、マニア筋から非常に人気の高いナポリのハウス・レーベル"EARLY SOUNDS"とのWネームでのリリース。