笹路正徳、清水靖晃らマライアの面々が参加した秋本奈緒美による驚愕のバレアリック・ポップ・チューンが7インチ化!
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商品情報
メーカー・インフォメーション
笹路正徳、清水靖晃ほかマライアのメンバーが参加した秋本奈緒美のアルバム『One Night Stand』('82)から、プレ・ヴォーカロイドな謎の電化ジャズ・ポップス"Tennessee Waltz"と、妖麗なブギー・ファンク・チューン"Speak Low"をシングル・カットです。
現在は女優として活躍する秋本奈緒美が、1982年にジャズ・シンガーとしてリリースしたセカンド・アルバム『One Night Stand』。同作は、プロデュースを手掛けた笹路正徳(key)を筆頭に、清水靖晃(sax)、土方隆行(g)、山木秀夫(ds)ほかマライアのメンバーが全編に参加。フュージョン〜ファンク〜ニューエイジなど様々なジャンルを取り込み、今日のバレアリック・ミュージック的感覚を内包した意欲作です。同作からのカットとなる本7インチには、Patti Pageによる歌唱でもおなじみのカントリー・クラシック"Tennessee Waltz"と、Walter Bishop Jr.やBoz Scaggsのバージョンで知られるアメリカン・ポップス"Speak Low"の日本語カバーを収録。
"Tennessee Waltz"は、坂本龍一『B-2 Unit』あたりとの同時代性を感じさせる不穏なマシン・ビートとうねるベースに、秋本奈緒美のアンニュイなヴォーカルが絡むバレアリック・ポップス・カバー。歌声に施されたプレ・ヴォーカロイドともいうべきストレンジな加工と、原曲の牧歌的メロディーが相まって、「Phew×初音ミク」とでも形容したくなる、不敵でキュートなアヴァン・ポップスに仕上がっています。
"Speak Low"はブギー・ファンク・アレンジとなっており、ドープなベースラインに妖しくエロチックなヴォーカルが絡む、アダルトな魅力のミッドナイト・アーバン・ソウルです。
試聴 / 曲目
- Tennessee Waltz
- Speak Low