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ELSIE BIANCHI TRIO / AT CHATEAU FLEUR DE LISのアナログレコードジャケット (準備中)

ELSIE BIANCHI TRIO
AT CHATEAU FLEUR DE LIS

SONORAMA

形式 : LP / 型番 : / 原産国 : GER

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その包み込むような優しげなヴォーカルとスウィンギーなプレイで大人気、スイス人女性ジャズ・シンガー&ピアニスト、エルジー・ビアンキの完全未発表音源を発掘!本年度ベスト・リイシュー決定!

詳細情報 / コンディション

  • 新品
  • 再発盤
  • 盤面 : N (新品)
  • ジャケット : N (新品)
全国一律 790円。12,000円以上のご購入で全国送料無料!!

商品情報

昨年7月に85歳で他界したエルジー・ビアンキ―。彼女の遺品の中から発見された6時間分のテープをもとに組まれたのが本作。1968年にアトランタのクラブ〈CHATEAU FLEUR DE LIS〉で何度かにわたり録音されていたもので、おそらくマイク1本での録音で音質は悪く、店内の雑音が入っていたり、曲の途中で切れていたりする状況だったが、テープを託されたSONORAMAがドイツのAUDIOMOTO STUDIOにて丹念にリストアと編集を行い、考えうる最良のクオリティで1枚のアルバムに纏め上げた。

「NOW’S THE TIME」、「PENNIES FROM HEAVEN」、「ALICE IN WONDERLAND」など半数の曲でビアンキがハモンド・オルガンを演奏しているのも驚き。これは既発盤ではなかったことで、彼女のオルガン・プレイを聴けるのは本盤が初となる。特にフランス語のヴォーカルとハモンドの響き、夫シロ・ビアンキの吹くフルートが心地よく絡む定番「TAKE FIVE」、哀愁を帯びたラテン曲「CANALLA」は絶品。シロはウッドベース、フルート、テナー・サックスとマルチに大活躍、ドラマーは流動的だったようだがビアンキ夫妻との相性はばっちりだ。

1968〜78年にわたるその〈CHATEAU FLEUR DE LIS〉でのレギュラーを最後に音楽の世界から去ったビアンキ。レコーディングは少なく、62年に出したプライヴェート・プレス7”シングル1枚と10”LP『AT SEILER’S ATLANTIS』、独SABAからの65年アルバム『THE SWEETEST SOUND』のみ。今世紀になってSONORAMAがシングルと未発表音源集『ATLANTIS BLUES』『FLY ME TO THE MOON』を発表し再び脚光を浴びるようになった。おそらく本作がビアンキ最後の“新作”リリースとなるはず。『AT SEILER’S ATLANTIS』の世界初オリジナル・アナログ盤復刻リイシューと合わせ、ヨーロッパ・ジャズ・ファン、女性ジャズ・ヴォーカル好きに強くお薦めしたい1枚。

試聴 / 曲目

  1. Now`s The Time
  2. For You
  3. Take Five
  4. Pennies From Heaven
  5. Don`t Get Around Much Anymore
  6. Canalla
  7. Things Ain`t What They Used To Be
  8. Alice In Wonderland
  9. Swingin` Shepherd Blues
  10. Things Ain`t What They Used To Be
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