松任谷正隆
気づいたときは遅いもの ／ HONG KONG NIGHT SIGHT

●メーカー・インフォメーション
音楽プロデューサー松任谷正隆が、キャラメル・ママ～ティン・パン・アレーのメンバーたちをバックに制作した『夜の旅 人』（'77年）から、シティ・ポップ～ライト・メロウ・ファンにも人気の2曲をカップリングです。A面「気づいたときは遅いもの」は、MICHAEL FRANKSを彷彿とさせるAOR調の柔らかいタッチのメロディ・ラインと、松任谷由美による作詞で織り成されるドラマ仕立ての展開が素晴らしい名曲です。B面には、どこか異国情緒漂うスタイリッシュなメロディに乗せて、軽快に弾むリズムが心地良い"HONG KONG NIGHT SIGHT"を収録。松任谷由美が1981年にリリースしたアルバム『水の中のASIAへ』でカヴァーしたことで知られている、シティ・ポップ・チューンです。

●プロフィール
1951年、東京生まれ。4歳からクラシックピアノを習い始め、14歳の頃にバンド活動を始める。20歳の頃プロのスタジオプレイヤー活動を開始し、
バンド"キャラメル・ママ""ティン・パン・アレイ"に参加。その後アレンジャー、プロデューサーとして多くのアーティストの作品に携わる。モータージャーナリストとしての顔も持ち、長年にわたり「CAR GRAPHIC TV」のキャスターを務めるなど、自他共に認める車好き。「AJAJ」の会員、および「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考委員でもある。

●ウェブ・サイト
http://blog.honeyee.com/mmatsutoya/