アシッド×アンビエントなサウンドで聴き手を虜にするスティーヴン・ウィルキンソンによるソロ・ユニット、BIBIO。60~70Sのソフトロックからアシッドフォーク、ニューソウルの影響まで伺える美しすぎる新作です。
詳細情報 / コンディション
- 新品
- デジタル音源付き
- 盤面 : N (新品)
- ジャケット : N (新品)
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商品情報
メーカー・インフォメーション
Bibioが新作『Ribbons』を4月12日 (金) にリリース。2017年から2018年にかけてもアンビエント・プロジェクト『Phantom Brickworks』シリーズを発表しているが、スタジオ作品としては2016年の『A Mineral Love』以来の新作となる。
作曲作詞はもちろん、歌唱、そしてほぼすべての楽器を自ら演奏するBibioことスティーヴン・ウィルキンソン。本作では、Bibio自身が大きく影響を受けていると語る60年代、70年代スタイルのフォーク・ミュージック、とりわけイギリスやアイルランドのアシッド・フォーク、そしてアメリカ西海岸のドリーミーなハーモニーの両方をふんだんに取り入れている一方、敬愛するJ・ディラやマッドリブらがサンプリングしたディオンヌ・ワーウィックやディー・ディー・シャープといったソウルミュージックへのオマージュも垣間見ることができる。今回はマンドリンやバイオリンなどにも挑戦し、そこから生まれた民族音楽的メロディーが新たな表情を楽曲に加えている。
このアルバムに収録された楽曲のテーマや背景は、記憶や、未来への憧れ、空想、経験、フィクションなどを翻訳したものと言えるだろう。心に浮かんでくる夢が、時に憧れや喪失といった性質を帯び、時に歓喜や祝福を伴い、またはユーモアの性質を帯びることすらある。僕の歌詞は、記憶や空想、見たもの、読んだもの、または聞いたことの一場面からヒントを得たり、会話や、悲しいこと、おかしいこと、シュールなこと、深遠なこと、無意味なことなどの切れ端や、僕が行った場所、取り戻したい、あるいは訪れたい時間や場所、空想上の時間旅行、未来に対する不安など、そういったものが全部入っていて、まるで寝ている間に、夢の中で経験する謎めいたシーンの数々がパッチワークになっているように、その全部が縫い合わさっている。
試聴 / 曲目
- Beret Girl
- The Art Of Living
- Before
- Curls
- Ode To A Nuthatch
- Watch The Flies
- It's Your Bones
- You Couldn't Even Hear The Birds Singing
- Pretty Ribbons And Lovely Flowers
- Erdaydidder-Erdiddar
- Frankincense And Coal
- Old Graffiti
- Patchouli May
- Valley Wulf
- Quarters
- Under A Lone Ash