LIZZY MERCIER DESCLOUX
FIRE ／ MORNING HIGH

メーカー・インフォメーション

来年にLITAよりリリースが予定されているLIZZY MERCIER DESCLOUXショウケース・シリーズより先行7"シングル・カット!

パートナーMICHAEL ESTEBAN (ZE)とともにROCK NEWSマガジンを立ち上げ、パフォーマンス・アート・デュオROSA YEMENでの活動、ZEからの各種リリースをはじめ、詩人/画家/女優/ミュージシャンとして70年代アンダーグラウンドに咲いたNYのパリジェンヌ。

当時最深のワールドビートをアヴァンギャルド・ロックに取り入れ、NO WAVE随一のミニマリストとしてならしたLIZZY女史のアーカイヴァル・カタログより、79年のディスコ・パンク・ファンク・クラシック"FIRE"と、PATTI SMITHとのレア・セッションで残された貴重な"MORNING HIGH"をコンパイル。"MORNING HIGH"はBILL LASWELLの実験音楽をバックにPATTI SMITHによるアルチュール・ランボーの"MATINEE D'IVRESSE"バイリンガル・ヴァージョンが乗るエクスペリメンタルな一曲です。1000枚限定盤。

ちなみにLIZZYは03年に癌に侵され翌年に他界、本年はその早すぎた死から10年というアニヴァーサリー・イヤーとなります。2015年には5枚のアルバムがボーナストラック/エキスパンデッド・アートワーク/貴重フォト/新規ライナーノーツを伴った新装リマスター盤でリリース予定。

"SHE WAS A SPECTACLE: CARNIVORE AND PREY IN ONE, LIKE A WALKING WILDLIFE FILM, WITH THAT RIVETING AMORAL CHARISMA OF NATURE. A COMPLETE MYSTERY."
--- RICHARD HELL

"SHE WAS SHY, YET WILLFUL. SHE WAS QUIET, YET READY TO STRIKE, LIKE A SMALL POISONOUS SNAKE. SHE WAS HER OWN INVENTION- STUBBORN, SECRETIVE, OPEN, IMPOSSIBLE TO PIN DOWN, AND IMPOSSIBLE NOT TO LOVE."

--- PATTI SMITH