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TAIKO SUPER KICKS / 感性の網目 / BONESのアナログレコードジャケット (準備中)

TAIKO SUPER KICKS
感性の網目 / BONES

TAIKO SUPER KICKS

形式 : 7inch / 型番 : / 原産国 : JPN

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TAIKO SUPER KICKS、詩情溢れるストレンジポップソングを収めた初の7インチシングルをリリース!!

詳細情報 / コンディション

  • 新品
  • ネコポス対応 (送料385円)
  • 盤面 : N (新品)
  • ジャケット : N (新品)
全国一律 790円。12,000円以上のご購入で全国送料無料!!

商品情報

メーカー・インフォメーション


2012年の結成以来、堅実に活動を継続してきた3男1女の4人組バンドTaiko Super Kicksが、初となる7インチシングル『感性の網目 / bones』をリリース!
これまでに、1st EP『霊感』、1st AL『Many Shapes』、そして今年2月に2枚目のフルアルバム『Fragment』をリリースし、多作ではないながらも着実にバンドとしての歩みを進めてきたTaiko Super Kicks。活動初期には、90'sオルタナ、サイケ直系の歪んだギターと、寂しさと青くささが同居するボーカルと歌詞がバンドを強く色付けており、その点でYo La TengoやBuilt to Spill、ひいてはVelvet Undergroundなどと比較されていた彼ら。しかし近作ではそれに留まらず、時にブーミーで時にトリッキーなフレーズをくり出すベースや、シンプルかつ端正でありながらも静かなエモーションを感じさせるドラムスの個性をより際立たせた楽曲でオリジナリティに磨きをかけてきた。とりわけ最新作『Fragment』は、極限まで削り落としたアレンジと有機的なアンサンブルによって「4人組バンド」としての彼らの魅力を最大限に引き出した意欲作だ。
初のシングルとなる今作『感性の網目 / bones』は、前作から更にアップデートされた彼らの最新のモードが伝わってくる、Taiko Super Kicksらしいと言うにふさわしい良曲を2曲収録。

〈楽曲紹介〉
A面には、特徴的なドラムパターンに弦楽器が有機的に絡み合うソフトなポップナンバー「感性の網目」を収録。淡々としつつズラしの効いたドラム、アルペジオを基調とし互いを補完し合う2本のギター、その下で静かに歌うようなフレーズ感のあるベースが織りなす絶妙なアンサンブルには、前作までで体得したTaiko Super Kicksならではの「バンド感」が存分に発揮されている。これまでよりもポップスを意識したというボーカルは、寂しさをまといながらも明るさがあり、過去作に通底していた平熱〜冷たい温度感とは異なるウォームさが感じられる。その質感は、各楽器の音色やアレンジからも滲み出ており、例えばLivingston Taylorの楽曲のような色合いだ。

B面には、Taiko Super Kicksのエクスペリメンタルな側面を詰め込んだストレンジ・ポップ「bones」を収録。曲の構成自体はシンプルでありながらも、イントロ〜アウトロまで予測不能のフレーズが次々と展開していく。Robert Wyattのソロ作を意識したというドラムは重たく曲を印象づけ、ブーミーなベースと不器用に絡み合っていく。多重コーラスやアナログシンセを大胆に盛り込んだオーバーダブなども相まって、どこかシュールさが漂うこの曲も、A面とは方向性が大きく異なるがやはり、変化を恐れぬタイコらしさがよく出た1曲だ。

「社会、政治、友人、様々な水準において、声をあげたり言い争ったりすること以外のあり方を探している。それが今作の2曲に通じるテーマ。」だという歌詞は、暮らしの中でいつの間にか胸につかえている生きにくさを、「感性の網目」では優しく解きほぐし、一方の「bones」では冷徹なまでの視点で描写する。 共通のテーマを持ちながらも対照的な詩世界を構築する精緻な歌詞からは、伊藤の詩的想像力の充実ぶりが伺える。

前作に引き続き、レコーディングエンジニアは中村公輔が担当。ジャケット写真は川谷光平、デザインは黒木雅巳が手がけており、初の写真によるジャケットは美しさと奇妙さを兼ね備え、本作の世界観を象徴する仕上がりとなっている。

寄る辺ない気持ちを抱えた全ての人々に贈る心の1枚!

試聴 / 曲目

  1. 感性の網目
  2. bones
rare50